女性にとって、骨盤内(骨盤内臓器)の悩みは多い。
頻尿、尿漏れ、生理不順、PMS、性交痛、膣の劣化・・・
特に尿漏れは、高齢者や出産期だけの問題ではなくなりました。
10代で約1割、20代で約2割・・・50代で約5割とも言われていますが、
恥ずかしくて、人には言えないということもあり、
尿漏れの悩みを抱えている女性はもっと多いかもしれません。
その原因として、骨盤底筋群の弛みがあげられています。
ではどうして骨盤底筋群が弛むのでしょうか?
1つには、骨盤底筋群を使う動きをしなくなった。
これでは何のことやら。
要は「ウ◯コ座り」をしなくなったことが主な原因では。
排せつは、毎日の生活と密接なかかわり合いがあります。
1日に何回トイレにいくかを考えてもよくわかりますね。
女性の場合は、排尿であってもしゃがみます。
現代では、公共の場所でさえも、洋式トイレが多くなり、
またシャワートイレ、抗菌便座、除菌剤などの普及で、
和式トイレよりは洋式トイレを使う方も多くいらっしゃいます。
すると、和式トイレでのあのポーズ「ウ◯コ座り」をしなくなります。
それが、若い世代にも尿漏れが多くなった原因かなと推察しています。
骨盤底筋群が弛むと、子宮が膣口から出てしまう「子宮脱」という
症状になるケースもあり、早急な改善が必要となる場合もあります。
骨盤底筋群の弛み改善には、骨盤、会陰、膣、子宮のケアが大事で、
ヨガや下半身、股関節ストレッチ、膣・会陰ケア&トレーニングがお勧めです。
とかんたんに「お勧めです」などと書いてしまいましたが、
欧米の先進国に比べて、日本の女性は、膣のケアを行っている方が
非常に少ないと言われています。
自分の膣に触れることや、膣の中に指を入れることをタブーと思っている。
膣のケアをやったほうがいいことは知っているのだけど、
膣に指を入れるのがこわくて。
それに、指の爪を伸ばしていたり、ネイルをしていると、
膣の中を傷つけてしまいそうで、できない。
でも、パートナー(男性)には頼みにくいし、やってもらっても、
すぐ性行為・SEXとなってしまうので、ケアできているかどうか。
と思っている女性もいらっしゃるのではないでしょうか。
たとえ、ご自分で行うにしても、膣内に指を挿入となると、
手首を反対側に曲げないといけないので、指での圧を加えにくい、
ということもあると思います。
膣・会陰ケア&マッサージは「出産しやすくするため」のマッサージ
というのが一般的ですが、「施術」においては、医療機関ではないので、
膣・会陰への施術を一般的な施術とすることができない状況です。
ここでチャクラの話題になりますが、
チャクラの定義では膣・会陰は、第一チャクラ、
ヨガの基本の座法には、シッダーアーサナー(シッダーサナ)と呼ばれる
座法があり、片方のかかとを会陰・膣に当てるため、
女性の場合は、シッダーヨニアーサナーとも言います。
第一チャクラである会陰を始点に、ほかのチャクラともつながり、
全身に影響するので、会陰をケアすることで、全身にその効果が
現れるといわれ、妊婦のみならず、どの年代の女性でも行ったほうがよい
マッサージです。
そういうケアが大事な部位なのに、一般のリラクゼーション業界では、
男性セラピストは絶対に踏み込めない部位。
それは、性的な施術ではなくても、婦人科の医師ではないので、
非常に性的接触を疑われやすい、性的接触・性行為と直結してしまうため、
膣・会陰への施術を一般的な施術とすることができない状況です。
従って、サロンの拡張メニューの「そけい部・内腿・骨盤まわりトリートメント」でも同様で、骨盤底筋群のある脚の付け根(大陰唇)くらいまでは施術を行いますが、会陰・膣については施術を行わないものとしています。
しかしながら、膣・会陰のケア&マッサージのお問い合わせ・施術希望は多く、サロンでは法令上NGのため、お客様のリクエスト意思表示により、媛之天翔
「ラポール・セクシャル・トリートメント」(女性対象性感マッサージ)のメニュー「アロマ&Yoni(ヨニ)マッサージ」として施術を行っております。(性風俗営業の届出済み)
媛之天翔「ラポール・セクシャル・トリートメント」は、女性対象性感マッサージのメニューとなりますので、媛之天翔の別サイトを閲覧願います。
なお、サロンのベーシックメニューのアロマ・トリートメント+拡張メニューの「そけい部・内腿・骨盤まわりトリートメント」は時間制料金で、トリートメント内容は、当日、お客様とのカウンセリング、ご希望の施術時間により決めさせていただきます。
サロンメニュー
アロマ・トリートメント+そけい部・内腿・骨盤まわりトリートメント 標準施術時間120分
施術料金
90分 9,000円
120分 12,000円 → 10,000円(サービス料金)
(いずれも消費税込)